ピラティスには、マットのみで行う「マットピラティス」とジョセフ氏が開発した器具を使用する「マシンピラティス」の二種類があります。いずれも、体幹部を中心に体中を満遍なく鍛えていくメソッドです。
マットピラティス
ヨガマットと同様のマットを使用して行うピラティスです。
マシンピラティス
ジョセフ氏が開発したマシンを利用して行うエクササイズで、自分の動きだけで行うマットピラティスと異なり、より優しく実行できるようなサポートとなったり、逆に更なる負荷をかけることもできます。マシンには次のような種類があります。
リフォーマー(Reformer)
トラピーズテーブル(愛称キャデラック)(Trapeze Table、Cadillac)
ラダーバレル(Ladder Barrel)
スパインコレクター(ステップバレル)(Spine Corrector、Step Barrel)
ブンダチェアー(ワンダチェア)(Wunda Chair)
これらマシンだけでなく、小道具もいろいろとあります。
ボール
フットコレクター
マジックサークル
フットコレクター
ローテータディスク
フォームローラー
ベビーアーク
などです。
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ヨギフィールはヨガもできるピラティス専門スタジオとしてピラティスを伝え続けています
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ピラティスは激しい動きをするわけではありませんが、しっかりと体内を整えていきます。
体幹部の筋肉に刺激を与えてに筋肉をつける、骨盤を調整して正しい姿勢をとるなどしていくことで、体の様々な不調がなくなっていきます。
ただし、ピラティスは一度受けただけでは、筋肉や骨の動かし方が良くわからないままに終わると思います。早い方ですと、数回も受けるうちに肩こりの解消などの効果を感じる方もいらっしゃいますが、10回受けて少し慣れてきて、20回受けて体の変化を感じ始め、30回受けて効果を確信していく、そんなプログラムです。
通い続けているうちに、ふと自分の体の不調が気にならなくなっていることに気づき、驚かれることでしょう。