ヨガの目的は、心と体が円滑につながっていることで、心と体の安定、健康な状態を目指すものです。そのためヨガでは呼吸について、意識して実行する動作となっています。
太陽礼拝とは、伝統的なポーズの一つ。複数のポーズを連続して行います。自然、太陽への感謝の気持ちを込め、太陽のエネルギーを受けるポーズです。
2017/02/17
アシュタンガとは、ヨガの経典「ヨガスートラ」に記載されているヨガの概念、考え方。通称、ヨガの八支則とも言われています。ヨガの流派、種別関係なく、基になっている思想のことです。
現代社会の中でヨガと言えば、ハタヨガを示していると言っても過言ではないと説明いたしましたが、その、ハタヨガにも多くの流派があります。
現代社会では、ヨガと言えば、体を動かすことで気や心がコントロールされるという「ハタヨガ」が主流ですが、本来、ヨガには、他にも様々な種類のヨガがあります。
ヨガのルーツは、紀元前2,500年のインダス文明において生まれたと言われています。ヨガという言葉は、紀元前500年頃のウパニシャッドという古典の中に使われていることから、その頃には、ヨガというものが社会的に認知されているということが分かっています。
ヨガとは、何千年も前にインドで発祥したといわれている、心と体の両方を上手にコントロールすることを目的にしている生き方や考え方のことです。日本でも古く奈良時代にはすでに修行の一つとしてその効果が認められ行われていたと考えられています。ヨガ 効果は、体と心の両方に及びます。ヨガにはいろいろな効果があります。