NBC長崎放送にて取り上げられた、5-ALAの変異ウィルスに対する効果や研究についての記事をご紹介いたします。
2021年5月、長崎大学の北教授のチームが「一定量以上の5-ALAが新型コロナウイルスの増殖を100%抑制する」という事実を培養細胞で確認しました。
現在、長崎大学熱帯医学研究所のmyat助教は変異ウイルスに対する有効性を探っています。
”動物の培養細胞を使ったこれまでの研究の結果、イギリス型のアルファ株には元のウイルスと同レベルの有効性が確認されました。またベータ株とガンマ株についても有効性が認められ、現在「有効濃度」を確認しながら論文を作成しています。インドで見つかった変異型デルタ株への研究も今月スタートしました。”(NBC長崎放送 NBCニュースより引用)
次々と出現する変異株によりなかなか終息が見えないなか、5-ALA研究への期待が高まっています。